DTMを始める為には何が必要?
この記事ではDTMを始める為には一体どんな機材が必要なのか、DTM超初心者の方向けに安くて品質の良いおすすめの機材とクランとリオンが使用している機材(初心者向けではない)をご紹介します!
①パソコン
iPhoneやiPadに収録されてるGarageBandを使用しての作曲も可能ですが、DTMや作曲活動、歌ってみたなどを続けるつもりであればまずパソコンが必要です。
特定のこのパソコンがおすすめ!という機種はありませんがWindowsのデスクトップがおすすめです。
初心者におすすめのPC
また、様々なソフトウェアやデータを保存したり、DAW上での作業をスムーズに行う為の必要スペックとしてメモリは16GB、内蔵SSDは500GBは最初からあった方が良いです。
一応丁度良さそうなスペックのパソコン購入先リンクを貼っておきます。
クラリオ使用PCと周辺機器
クランとリオンが使用しているパソコンのスペックはこちらです!
クランとリオンが使用しているマウス、キーボード、モニターディスプレイはこちら!
②DAWソフト
様々な音源ソフトを使い打ち込んで曲を作ったり、ボーカルや楽器をレコーディングしたり、それらの音を最終的に仕上げて楽曲にするDAWソフトはDTMや作曲などをするなら必須となります。
初心者におすすめのDAW
DTM初心者の方にはズバリCubaseがおすすめです。
ただし身近に気軽に相談できる友達が別のDAWを使っているのならそれを選択しても良いでしょう。
Cubaseは最上位版のPro→Artist→最下位版のElementsとグレードが用意されており、少しづつ機能が違います。
続けるつもりなら最初からPro、そうじゃなくてもArtistを購入することをおすすめします。
ダウンロード版とパッケージ版は内容は同じですが、ダウンロード版は購入後すぐにライセンスが発行されるのでおすすめです。
クラリオ使用DAW
クランとリオンはCubase Pro 13を使用しています!
③オーディオインターフェイス
マイクや楽器を繋げてパソコンで録音、DAWやパソコン内のサウンドを高音質で出力できる、オーディオインターフェイスもDTMや作曲をするのであれば必須機材です。
パソコンに標準搭載されている入出力は簡易的なものなので、音楽制作をするのであれば用意しましょう。
初心者におすすめのオーディオインターフェイス
人気メーカーNative InstrumentsのKOMPLETE AUDIO 1がおすすめです。
クラリオ使用オーディオインターフェイス
クランとリオンが使用しているのはRME Fireface UCX Ⅱです!
④モニターヘッドフォン
大きく分けて密閉型と開放型に分かれるモニターヘッドフォン、音をかっこよく聞かせるオーディオリスニング用のヘッドフォンとは違い、原音をしっかり聞くことができ、楽曲制作に向いた作りになっているので用意しましょう。
初心者におすすめのモニターヘッドフォン
ヘッドフォンに関してはサウンドや付け心地など、好みによるので一概には言えませんが、今まで置いてないスタジオはなかったと言っても過言ではない超定番中の定番が密閉型のSONY MDR-CD900STです。
将来スタジオでの制作をすることを考えると、基準の音を判断するという意味で1つ持っておいても良いでしょう。
クラリオ使用モニターヘッドフォン
クランとリオンが使用しているのはSENNHEISERの開放型ヘッドフォン、HD400PROです!
⑤モニタースピーカー
オーディオ用のスピーカーとは違い、原音に忠実なサウンドを再生して各楽器の音量・バランス・定位・エフェクトのかかり具合などを正確に確認することができるので、爆音を出さないとしても音楽活動をするなら持っておくと良いでしょう。
初心者におすすめのモニタースピーカー
ある程度のスペースを確保できる方はJBLの305P MK IIがおすすめです!
省スペースでもしっかりしたサウンドを出したいならIK MULTIMEDIAのiLoud Micro Monitorがおすすめ!
クラリオ使用モニタースピーカー
クランとリオンが使用しているのはAmphion One 18です!
⑥MIDIコントローラー
ピアノだけでなくドラムやギター、ベースなど様々な音源の演奏や打ち込みを可能にするMIDIコントローラー、特にMIDIキーボードはピアノが弾けない方でも持っておいた方が良いです。
初心者におすすめのMIDIキーボード
初心者の方にはDTMに必要な機能を備えたNative InstrumentsのKOMPLETE KONTROL Aシリーズがおすすめです。
クラリオ使用MIDIキーボード
クランとリオンが使用しているのはKontrol S61 MK3です!
⑦マイク
自分のボーカルを録音、歌ってみたの活動や、配信などを行いたい人はマイクは必須アイテムです。ただし本格的なアーティスト活動を行うようになった際は基本的にレコーディングスタジオに入ることになりますので、自宅でのレコーディングはプリプロ(仮録り)のみになります。
ですから余程こだわりがある方以外はご自身で高価なマイクを用意する必要はないでしょう。
初心者におすすめのマイク
安価な製品ながらクオリティを保つaudio technicaのAT2020がおすすめです。
クラリオ使用マイク
クランとリオンが使用しているのはTELEFUNKEN TF47です!
⑧プラグイン
DTMを本格的に続けていくなら有料プラグインの購入は必須といえます!
リアルなサウンドを出せる音源や、作曲をアシストしてくれるツール、様々な加工を行えるエフェクトなどが揃っています!
一気に全てを揃えるのは難しい為、お得なセールのタイミングでご自身の予算と合わせて購入しましょう。
プラグインを購入するなら下記サイトはブックマークしておくことをおすすめします!
まとめ
以上がDTM、ボカロP、歌ってみたに必要な初心者の方におすすめの機材紹介でした!
これらが揃えば制作活動の準備は万端と言えます!
クランとリオンのYouTubeでは様々なプラグインのセール情報や作曲のTIPSを発信していますので、是非チャンネル登録をして一緒に音楽活動を楽しみましょう!