オンリーワンな伝説的コンソールを再現!鮮やかなサウンドに!
録音の際に必須となるマイクプリアンプ。基本的なものであれば一般的なオーディオインターフェースにも内蔵されていますが、高級機材となるとその性能は一味違います。
単純に信号を大きくするだけでなくサウンドに独特のカラーを与える特徴があり、その味付けは唯一無二なものとしてあらゆるプロに重宝されています。
Helios Type 69 Preamp & EQは、そんな伝説的機材であるHelios Type 69コンソールのプリアンプ・EQ回路を忠実に再現したプラグインです。
このプラグインがあれば、高価な録音機材を持っていない方や、打ち込んだソフト音源の音が物足りない方などどんな場合でも、簡単に一流のサウンドを取り入れることができてしまいます!
この記事では特に初心者の方に向けて、Helios Type 69 Preamp & EQの効果的な使い方を紹介していきます。
Helios Type 69 Preamp & EQの購入先
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Helios Type 69 Preamp & EQはこんな方におすすめ!
Helios Type 69 Preamp & EQの使用例
ここからはHelios Type 69 Preamp & EQの使い方を簡単に解説していきます!
基本の使い方
そもそもマイクプリアンプとは、マイクから出力された微弱な電気信号を扱いやすいレベルまで増幅する装置です。
高級機材の場合、ただ増幅するだけでなくその際に独特の味付けがなされ、この音色が様々な場面で評価されています。
Helios Type 69 Preamp & EQは、この味付けとEQカーブを再現するプラグインです。
Helios Type 69 Preamp & EQをインサートするだけで、ほんのりアナログ特有の質感が付与されます。
この効果のためだけに、プラグインをインサートするのもアリです。
①Preamp Gainで、入力音量を決定します。
20dBから10dBずつ増加します。過剰な音量を入力すると歪みます。
素となる素材が既に適正な音量になっている場合は、最低値の20dBで問題ありません。
②③④でEQセクションを操作します。
それぞれ ②高域 / ③中域 / ④低域 を担当しており、
②10kHzを基準にブースト/カット
③700~6kHzから選択した周波数をブースト/カット
④60~400Hzから選択した周波数をブースト or 50Hzを基準にローカットフィルタを適用
という挙動になっています。
⑤Level Faderで最終的な出力音量を調整します。
基本的には、緩やかに高域をブーストするのに使うのがおすすめです。
アナログEQの自然な音色を得ることができるので、主にボーカルなどで10kHzをブーストしたり、3.5~4.5kHz付近も適宜ブーストして抜けを良くすることができます。
詳細な使い方
具体的な使用例
ボーカルをはじめとするさまざまな楽器に適用することで、アナログ感を得ることができます。
例1 : ボーカル (プリセット”Basic Rock Vocal”)
↑加工前 加工後↓
例2 : ピアノ (プリセット”Lush Piano”)
↑加工前 加工後↓
例3 : ギター (プリセット”Acoustic Guitar”)
↑加工前 加工後↓
プリアンプセクションによる変化はそれほど大きいものではありませんが、ここからさらにコンプ・EQなどエフェクトを加えていくことでその味付けも増幅され、好ましい効果を生むようになります。
まとめ
Helios Type 69 Preamp & EQは、挿すだけで簡単にアナログ感を加えるプラグインです。
安価なインターフェースでの収録であってもこれを加えるだけで一気に太く存在感のある音になりますし、EQセクションでのブーストもオイシイところを抑えられていて非常に心地よい音が作れます。
皆さんもぜひHelios Type 69 Preamp & EQを手に入れて、ゴージャスなサウンドにしてはいかがでしょうか。