世界初のコーラスペダルを再現!Universal Audio Brigade Chorus Pedalの使い方を解説!

Universal Audio
スポンサーリンク

リッチなコーラスとビブラート!ギター以外にも!

原音とピッチを揺らした音を重ね、独特の柔らかい雰囲気を演出するのがコーラスです。

その歴史は古く、特にギターのエフェクトとしてよく使われてきました。

Universal Audio Brigade Chorus Pedalは、1976年に発売されたBOSS CE-1という伝説的なコーラスペダルを再現したプラグインです。

この記事では特に初心者の方に向けて、Brigade Chorus Pedalの効果的な使い方を紹介していきます。

Brigade Chorus Pedalの購入先

Brigade Chorus Pedalは1月1日夕方までセール中!
通常約24,600円のところ80%オフ!約4,800円!

Brigade Chorus Pedalを含むUAD Producer Editionもセール中!
通常約65,800円のところ80%オフ!約13,000円!

Brigade Chorus Pedalはこんな方におすすめ!

こんな方にオススメ!
  • コーラスギターのサウンドを取り入れたい方
  • ギター以外にもダブリングなどに使いたい方
  • 特徴的な音作りをしたい方

Brigade Chorus Pedalの使用例

ここからはBrigade Chorus Pedalの使い方を簡単に解説していきます!

基本の使い方

Brigade Chorus Pedalの使い方は非常にシンプルです。

①プリセットブラウザでは、購入したその日からすぐに使えるファクトリープリセットを選択したり、ユーザーが作成したプリセットの登録・呼出が可能です。

②Normal/Effectでは、エフェクトの掛かった音とバイパスした原音を切替えます。

③Vibrato/Chorusでは、ビブラートモードとコーラスモードを切り替えます。
現在のモードは、⑤⑥上部のLEDの点灯で判断できます。

コーラスモードの時、④Chorusではコーラスの速さと深さを一括で調整します。時計回りに回すほど深くコーラスが掛かります。

ビブラートモードの時、⑤Depthではビブラートの深さを、⑥Rateではビブラートの速さを調整します。

⑦Levelでは、最終的な出力音量を調整します。

⑧Modeでは2種類のモードを切り替えます。
Dualの時、左右のチャンネルがデュアルモードとして働き、左右それぞれから原音とエフェクト音がミックスされて出力されます。現代的なサウンドです。
Classicの時は古典的な方式になり、左右のチャンネルを合算した原音がLチャンネルから、それにエフェクトを掛けたウェットな音がRチャンネルから出力されます。

⑨Powerではプラグイン全体のオンオフを切り替えます。

ほぼワンノブかツーノブで使うことができるので、非常に分かりやすいプラグインです。

クリーンギターにコーラスエフェクトを加える、エレピなどにビブラートを掛ける、ボーカルのダブリングに使う、など、使い方は万能です。

具体的な使用例

例1 : ギター (コーラスとして)

↑加工前   加工後↓

例2 : エレピ (ビブラートとして)

↑加工前   加工後↓

例3 : ボーカル (ダブリングとして)

↑加工前   加工後↓

できることはシンプルですが、様々な用途があり可能性を感じるプラグインです。

まとめ

Brigade Chorus Pedalは、伝説的なギターペダルをプラグイン化したコーラスです。

元はギターのために作られたものですが、音の揺らぎというものは手軽に厚みを演出できますので、非常に汎用性の高いプラグインになっています。

皆さんもぜひBrigade Chorus Pedalを手に入れて、クラシカルなコーラスサウンドを取り入れてはいかがでしょうか。

こちらの記事はDTM・プラグインに精通したクランとリオンSTAFFが執筆した記事となります。

クランとリオンをフォローする
タイトルとURLをコピーしました