伝説的なモータウン・サウンド!
1960年代を代表するモータウン・サウンドには、その文化を作り上げた象徴的な機材が存在します。
Hitsvilleスタジオに存在したイコライザもその一つです。
Universal Audio Hitsville EQ Collectionは、そんな時代を作った7バンドグラフィカルEQをプラグイン化したイコライザです。
この記事では特に初心者の方に向けて、Hitsville EQ Collectionの効果的な使い方を紹介していきます。
Hitsville EQ Collectionの購入先
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Hitsville EQ Collectionはこんな方におすすめ!
Hitsville EQ Collectionの使用例
Capitol Mastering Compressorの使い方を簡単に解説していきます!
基本の使い方
Hitsville EQ Collectionには、2種類のEQが同梱されています。
シンプルかつ効果的に使える通常のHitsville EQ
MS処理も可能でより高機能なHitsville Mastering EQ
基本的な使い方は共通です。
各バンドのEQは、下部に書いてある周波数をコントロールします。
それぞれ50/130/320/800/2000/5000/12500Hzを、ピークEQでブースト/カットできます。
Mastering EQでは、②Dip/Peak Switchesでブースト(Peak)/カット(Dip)を切り替えます。
モードを切り替えた上で①EQ Knobを操作すると、ブースト/カットが適用されます。
③1/2 Speedを切り替えて1/2モードにすると、各バンドの対応周波数が1/2になり、赤いラベルの周波数にEQが適用されます。
④Controls LinkをUnlinkにして上下のチャンネルの同期を解除し、⑤MS/LRスイッチをMid/Sideモードに切り替えると、上チャンネルでMid、下チャンネルでSideのイコライジングが可能です。
詳細な使い方
具体的な使用例
例1 : ボーカル (プリセット”Better Lead Vocal”)
↑加工前 加工後↓
例2 : ギター (プリセット”Guitar Clean”)
↑加工前 加工後↓
例3 : 2mix (Mastering EQ プリセット”Master 1″)
↑加工前 加工後↓
場面に応じたイコライジングと、真空管の質感が付加されています。
まとめ
Universal Audio Hitsville EQ Collectionは、マスタリングにもトラックにも使える万能なEQです。
適用できる機能が限定的だからこそ、迷うことなくベストな音作りができるようになっています。
皆さんもぜひHitsville EQ Collectionを手に入れて、ビンテージな操作を感じてみてください。