神聖な屋根裏部屋を再現!Universal Audio Hitsville Reverb Chambersの使い方を解説!

Universal Audio
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歴史的なリバーブサウンド!

1960年代を代表するモータウン・サウンド。そのエキサイティングなサウンドには欠かせないリバーブがありました。

Hitsvilleスタジオの屋根裏部屋で収録されたそのサウンドは、今ではプラグインで簡単に再現することができます。

Universal Audio Hitsville Reverb Chambersは、ソウルフルなサウンドを形作る神聖な空間の響きをそのまま収録したリバーブプラグインです。

この記事では特に初心者の方に向けて、Hitsville Reverb Chambersの効果的な使い方を紹介していきます。

Hitsville Reverb Chambersの購入先

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Hitsville Reverb Chambersはこんな方におすすめ!

こんな方にオススメ!
  • 特徴的な主張の強いリバーブが欲しい方
  • 音に実在感を与えたい方
  • 簡単に使えるチャンバーリバーブが欲しい方

Hitsville Reverb Chambersの使用例

Hitsville Reverb Chambersの使い方を簡単に解説していきます!

基本の使い方

基本のリバーブとしては、①Predelayでリバーブが鳴り始めるまでの時間、②Decayでリバーブの長さ、③Mixで原音とリバーブのバランスを調整します。
③Mixは表記の通り、つまみの頂上がリバーブ成分15%の比率であることに注意してください。センドトラックなどで100%で利用する場合、音作りの過程でリバーブ成分のみを聴きたい場合は、④Soloスイッチをオンにすると簡単に設定できます。

リバーブの音作りは、⑤Chamber Selectで2種類の部屋を、⑥Spreakersで2種類のスピーカーを、⑦Microphonesで4種類のマイクを選択できます。
計2×2×4=16種類のサウンドを選択可能です。

Chamber1 : 豊かな残響と明るい減衰。ヴォーカル、ソロ、パーカッションなどにおすすめ
Chamber2 : ステレオ感が強調されるフルレンジの減衰。ストリングス、ホーン、ピアノ、ドラムなどにおすすめ。

⑧Distanceではスピーカーとマイクの距離を調節でき、音色そのものの距離感を変更できます。

詳細な使い方
各部説明
  • ①プリセットブラウザ : 購入したその日からすぐに使えるファクトリープリセットを選択したり、ユーザーが作成したプリセットの登録・呼出が可能。
  • ②Chamber Select : リバーブを鳴らす空間を2種類から選択。
  • ③Speakers : チャンバーごとにスピーカーを2種類から選択。(計4種類)
  • ④Microphones : 各チャンバー共通のマイクを4種類から選択。(計4種類)
  • ⑤Distance : スピーカーとマイクの距離を調整。
  • ⑥Width : リバーブ成分のステレオ幅を調整。
  • ⑦Mono : リバーブ成分を完全にモノラルに切替。
  • ⑧Predelay : リバーブが鳴り始めるまでの時間を調整。
  • ⑨Lo Level : リバーブ成分の低域に掛かるEQを調整。
  • ⑩Hi Level : リバーブ成分の高域に掛かるEQを調整。
  • ⑪Decay : リバーブの長さを調整。
  • ⑫Mix : 原音とリバーブ成分のバランスを調整。
  • ⑬Solo : リバーブ成分を100%に切替。
  • ⑭Power : プラグイン自体のバイパスを切替。
具体的な使用例

例1 : ボーカル (プリセット”Classic BGVs”を調整)

↑加工前   加工後↓

例2 : ドラム (プリセット”Close Re-Amped Drumset”)

↑加工前   加工後↓

例3 : ギター (プリセット”Amp Reverb”を調整)

↑加工前   加工後↓

明瞭感が強く、空気感を付与するのに最適です。

まとめ

Hitsville Reverb Chambersは、世界中探しても非常に価値の高い屋根裏部屋をPC上に再現できるリバーブプラグインです。

独特の反響が生み出す明るい空間感があり、様々なシチュエーションで使えるリバーブです。

皆さんもぜひHitsville Reverb Chambersを手に入れて、屋根裏を体験してみてください。

こちらの記事はDTM・プラグインに精通したクランとリオンSTAFFが執筆した記事となります。

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