伝説的アーティストも愛用したギターアンプ!
エレキギターの音作りにおいて最も重要なのはギターアンプの歪みです。
これまでに多種多様なアンプが発売され、DTMの領域においてもそれは変わりません。
Universal Audio Lion ’68 Super Lead Ampは、60年以上に渡って様々なアーティスト・プロデューサーに選ばれてきたギターアンプをシュミレートしたプラグインです。
この記事では特に初心者の方に向けて、Lion ’68 Super Lead Ampの効果的な使い方を紹介していきます。
Lion ’68 Super Lead Ampの購入先

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Lion ’68 Super Lead Ampはこんな方におすすめ!
- アンプシュミレーターのバリエーションを増やしたい方
- クラシックなクリーンサウンドから激しい歪みまでを取り入れたい方
- 歴史あるアンプサウンドを使用したい方
Lion ’68 Super Lead Ampの使用例
Lion ’68 Super Lead Ampの使い方を簡単に解説していきます!
基本の使い方

①の4バンドEQで周波数バランスを調整します。
Presenceは最高域の明るさの調整、Bassは低域、Middleは中域、Trebleは高域を調整します。
Lion ’68 Super Lead Ampは2つのチャンネルを混ぜて音作りを行います。
チャンネル1は明るくアグレッシブ、チャンネル2はよりダークで低域が強調された音をしていますが、それらのバランスを②Volume1/2で調整します。
③Boostでアンプ回路のゲインを調整し、歪みの強さをコントロールします。
④MODではアンプの内部回路のモードを切替、⑤Speaker Cabinetでは出力部のキャビネットとマイクの組み合わせを選択します。
⑥Roomでは空間の響きを追加します。
詳細な使い方

- ①プリセットブラウザ : 購入したその日からすぐに使えるファクトリープリセットを選択したり、ユーザーが作成したプリセットの登録・呼出が可能。
- ②In : 入力音量を調整。
- ③Gate : 入力信号を検出し、出力信号に適用するゲートを調整。ノイズのカットが可能。
- ④Room : ルームアンビエンスを付加。
- ⑤Out : 出力音量を調整。
- ⑥Mod : 内部回路の改造を3種類から選択し、音色にバリエーションを加える。
- ⑦Bright Cap : ゲインによって高域を微調整するブライトキャップのオンオフを切替。オフの時ダークなサウンド。
- ⑧Boost : アンプ回路のゲインを調整。大きいほど強く歪む。
- ⑨Ghost Notes : 内部回路のハムノイズによって生まれる”ゴーストノート”の再現のオンオフを切替。
- ⑩Speaker Cabinet : スピーカーキャビネット及びマイクを選択。
- ⑪Presence : 超高域のEQを調整。
- ⑫Bass : 低域のEQを調整。
- ⑬Middle : 中域のEQを調整。
- ⑭Treble : 高域のEQを調整。
- ⑮Volume1 : チャンネル1の音量を調整。
- ⑯Volume2 : チャンネル2の音量を調整。
- ⑰Lion Inputs : 2つのチャンネルのルーティングを選択。サウンドの明るさなどに影響。
- ⑱ON/OFF : プラグイン全体のオンオフを切替。
具体的な使用例
例1 : ギター① (プリセット”Bright and Clean”を調整)
↑ドライ アンプ↓
例1 : ギター② (プリセット”Grit”を調整)
↑ドライ アンプ↓
クリーンめなサウンドから重い歪みまで、様々な場面に使いやすいアンプです。
まとめ
Universal Audio Lion ’68 Super Lead Ampは、クラシックなサウンドを再現したギターアンプです。
コントロールも比較的少なく、シンプルに特徴あるサウンドを使用することができます。
皆さんもぜひLion ’68 Super Lead Ampを手に入れて、そのサウンドに酔いしれてみてください。