IKエフェクトの全てがここに!IK Multimedia MixBoxの使い方を解説!

IK Multimedia
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あらゆるエフェクトを組み合わせたチェーンを無限に作成!

T-RackSシリーズをはじめ、音源のみならず効果的なエフェクトを大量に排出しているIK Multimedia

そんなIKエフェクトをまとめて管理・コントロールできるプラグインが存在します。

IK Multimedia MixBoxは、70種類以上のクリエイティブなエフェクトを、500シリーズ形式で扱いやすくまとめて管理できるチャンネルストリッププラグインです。

この記事では特に初心者の方に向けて、MixBoxの効果的な使い方を紹介していきます。

MixBoxの購入先

MixBoxはこんな方におすすめ!

こんな方にオススメ!
  • IK Multimedia製エフェクトを1種類分の価格でまとめてゲットしたい方
  • DAWのFXスロットを整理したい方
  • お気に入りのFXチェーンをプリセットで管理して使い倒したい方

MixBoxの使用例

MixBoxの使い方を簡単に解説していきます!

基本の使い方

MixBoxを起動すると、エフェクトが空の状態の画面が表示されます。
ここから各レーンにエフェクトを立ち上げていくことで、オリジナルのチャンネルストリップを組み立てることができます。

最大で8種類のFXを起動することが可能です。

上部のモジュールセレクターをクリックすると、ジャンルごとに分けられたエフェクトが起動できます。

このモジュールは、SampleTankなどのIKソフトウェア付属のもの・T-RackSシリーズからの移植が含まれており、70種類以上のエフェクトが使用可能です。

画面下部のプリセットブラウザからは、様々な楽器や音色、空間系などに分かれたプリセットを利用できます。

購入したその日からすぐに使えるファクトリープリセットが大量に収録されているので、これらを選択してパラメータを調整するだけでも十分にMixBoxを活用可能です。

詳細な使い方

Rack View (メイン画面)

各部説明
  • ①Mini/Full : 4列分が表示+スクロールが可能なMini Viewと、8列分全てを表示するFull Viewを切替。
  • ②Module Selector : ラックに起動するモジュール(FX)を選択。
  • ③Input Meter : 入力音量をインジケーターで表示。
  • ④Input Level : ラックを通る前の入力音量を調整。
  • ⑤Dry/Wet : 下部のプリセットブラウザをDry/Wetつまみに切替。
  • ⑥Module/Rack : プリセットブラウザおよびDry/Wetつまみの表示をモジュールごと/ラック全体に切替。
  • ⑦Output Meter : 出力音量をインジケーターで表示。
  • ⑧Output Level : ラックを通った後の出力音量を調整。
  • ⑨Power : プラグイン全体のオンオフを切替。
  • ⑩Rack Edit : モジュール単位での音量、サイドチェイン、ソロ再生等を切替可能なRack Edit Panelを表示。
  • ⑪プリセットブラウザ : モジュールの組み合わせ、またはモジュール単位でのプリセットを選択。
参考 : Full View時
内蔵エフェクトの一例
  • AMPS……フェンダー系、マーシャル系といった幅広いジャンルに対応するギターアンプ
  • CHANNEL STRIP……EQ、コンプ、プリアンプといった機能がまとまったストリップ
  • DELAY……デジタルディレイ、暖かみあるテープエコー、リバーブと合体したディレイ
  • DISTORTION……ギターペダルがモデルの歪みから、ビットクラッシャーなど幅広く対応
  • DYNAMICS……1176、VCA、真空管、光学式といったコンプ、ディエッサー、リミッター
  • EQ……SSLコンソール、グライコ、パライコ、Pultec系など
  • FILTER……シンセに搭載されたフィルター、フェイザー、フォルマントフィルターなど
  • MODULATION……オートパン、コーラス、フランジャー、トレモロなど動きを与える効果
  • REVERB……リアルなIR、ホール、プレート、ルーム、スプリングなど幅広くカバー
  • SATURATION……レコードやテープなどの自然な歪みを再現
具体的な使用例

例1 : ボーカル (プリセット”Female EDM”を調整)

↑加工前   加工後↓

エフェクティブで印象的なボーカルが簡単に作れました。

例2 : ドラム (プリセット”90s Breaks”を調整)

↑加工前   加工後↓

リッチな歪みにより、レコードからサンプリングしたようなサウンドに!ブレイクビーツに最適です。

例3 : ギター (プリセット”Melodic Guitar Lead”を調整)

↑加工前   加工後↓

より鮮やかで存在感あるリードギターに変化しました。

このように、あらゆるサウンドに使用できるプリセットが大量に収録されており、またそこからの自由な発想も無限大です。

まとめ

IK Multimedia MixBoxは、小さなFXの組み合わせであらゆるサウンドメイクを可能にするマルチエフェクトです。

トラックの雰囲気を変えたい時に試してみるだけで、間違いなくよりよいサウンドが見つかります。
また内部で複数のFXを適用していても、DAWのミキサーからはMixBoxがインサートされているだけなので、見た目がすっきりします。

皆さんもぜひMixBoxを手に入れて、IKエフェクトの全てを活用してみてください!

こちらの記事はDTM・プラグインに精通したクランとリオンSTAFFが執筆した記事となります。

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