最新技術のマスタリングがここに!iZotope Ozone 12の使い方を解説!

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iZotopeパワーを結集した過去最高のマスタリングツール!

DTMerの方なら知らない方はいないと言っていい超定番製品、iZotope Ozoneシリーズ

あらゆるクリエイターの音楽制作とマスタリングをサポートするOzoneが、iZotopeの最新技術をもとに大型アップデートされました!

iZotope Ozone 12は、より現代的な楽曲に最適化され、業界最先端技術も搭載したマスタリング向けツールです。

この記事では特に初心者の方に向けて、Ozone 12の効果的な使い方を紹介していきます。

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Ozone 12はこんな方におすすめ!

こんな方にオススメ!
  • AIアシスタントによるマスタリングをカスタマイズしたい方
  • 現代的なローエンドをコントロールしたい方
  • 本来不可逆な手順を戻す作業を可能にしたい方

基本的なOzoneの使い方解説はこちら!

Ozone 12新機能紹介

Ozone 12の新機能を簡単に解説していきます!

カスタムワークフロー (マスターアシスタント)

AIアシスタントによるオートマスタリング機能に、Customモードが搭載されました。

One-Clickモードでは、過去バージョンと同様の全自動マスタリングが行われます。
Customモードでは、AIアシスタントによって行う作業内容をカスタマイズ可能です。

各部説明
  • ①Target : 周波数バランスに影響するターゲットを選択。
    ※最新アップデートで25種類のターゲットを追加。
  • ②Module : 編集を加えるモジュールごとにオンオフを選択。
  • ③Intensity : 各パラメータの処理を適用する強さを選択。強くするほど過激な音作りに変化。
  • ④Maximizer : 最終的な音圧を決定するマキシマイザーを設定。オンオフの切替も可能。
  • ⑤Analysis Time : アシスタントの分析時間を設定。長くするほど楽曲の平均的な要素を元にマスタリング可能。
  • ⑥デフォルト : 変更値をデフォルトに設定する。
  • ⑦Start Assistant : アシスタントを起動し、プロジェクトを再生してマスタリングを開始

これまでも、アシスタントが行ったマスタリングの内容に手を加えたり一部を外部プラグインに置き換える手順は有効でしたが、Customモードでそのような作業がより快適になります。

  • 周波数バランスを保ちたいのでEQ系モジュールは外す
  • マキシマイザーは外部プラグインで調整する

といったワークフローにおすすめです!

新モジュール : Bass Control
各部説明
  • ①Cutoff Frequency : 設定周波数以下のみにエフェクトを適用。
  • ②Delta : エフェクトによって変わった音の差分のみを再生。
  • ③Balance : 低域のレベルを自然にブースト/減衰させることが可能。
    ※上部のメーターが中央付近にある時最適なバランス。
  • ④Punch : バスドラムのみを分離してパンチ感(アタック成分)を調整。
  • ⑤Sustain Power : アップワードコンプを適用して、低域のサステイン成分を調整。
  • ⑥Peak Control : 歪みを軽減して自然な低域を保つトランジェントコントロール

Bass Controlモジュールでは、中央のオシロスコープで視覚的に確認しながら、低域を的確にコントロールすることができます。

どっしりしたローエンドを精密に微調整したり、パワフルなパンチ感を自在にコントロールできます。
現代的な楽曲には必須な要素ですので、是非じっくり低音を操作してみましょう。

新モジュール : Stem EQ
各部説明
  • ①Stem Selector : ボーカル、ベース、ドラム、その他の中から調整するステムを選択。
  • ②EQパネル : 一般的なEQと同様に周波数バランスを調整。

Stem EQでは、各パートが混ぜられたオーディオファイルから各パートを分離し、再度EQバランスの調整が可能です。

2MIXに戻らずとも最終調整が可能ですし、プロジェクトファイルを消失してしまった古い楽曲のリマスタリングにも活用できます。

新モジュール : Unlimiter

リミッターなどによって圧縮されすぎたオーディオに対して、元のダイナミクスを再現して波形を戻すことが可能です。

Stem EQと同様に古いトラックのリマスターや、オフボーカルデータを利用してMIXを行う歌ってみたなどで活躍間違いなしの最先端技術です!

各部説明
  • ①Amount : 処理の量を調整。100%を超えるとよりトランジェントを強化した信号。
  • ②Gain : 入力・出力音量を調整。
  • ③Learn Threshold : クリック後にオーディオを再生すると、④Thresholdを適切な値に自動調整。
  • ④Threshold : リミッティングの閾値を設定。
  • ⑤Gain Readout : 復元後の最大ゲインを表示。
IRC 5 (Maximizerモジュール)

マキシマイザーのアルゴリズムとしてIRC 5モードが搭載されました。

迫力のある音圧とクリアな音質を両立した最新サウンドです。
現代的な楽曲のマスタリングにはぜひ試してみてください。

具体的な使用例

例1 : Master Assistant

↑2MIX(加工前)
↑One-Click(全自動マスタリング) ※音量注意
↑Custom(Master RebalanceとMaximizerをオフにしてマスタリング)

ワンクリックのみでマスタリングを完了することも可能ですし、好みに合わせてモジュールを選択することも可能です。

例2 : Unlimiter

↑圧縮されたオーディオ
↑ダイナミクスを復元

本来不可逆なはずの手順が可能になりました!人によっては非常に重宝する機能です。

まとめ

iZotope Ozone 12は、これからの時代に最適な機能を搭載した万能ツールです。

マスタリングはもちろんのこと、楽曲制作・MIX・ユーティリティとして各モジュールが活躍すること間違いなしです!
特にMaster AssistantのCustomモードは、まさしく望んでいた機能がついに搭載されました。

皆さんもぜひOzone 12を手に入れて、現代の音楽にピッタリのマスタリングを簡単に取り入れてみてください。

こちらの記事はDTM・プラグインに精通したクランとリオンSTAFFが執筆した記事となります。

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